小型犬に多い僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁って心臓のどこにあるの?

 

犬 心臓病 僧帽弁閉鎖不全症

 

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僧帽弁

 

 

 

犬 僧帽弁閉鎖不全症

 

 

犬の僧帽弁閉鎖不全症という病気は、僧帽弁という弁の働きが悪くなるために起こりますが、僧帽弁って心臓のどこに位置していて、どのような働きをしているかわかりますか? 知っていると、犬の僧帽弁閉鎖不全症についての理解も深まりますよ。僧帽弁は左心房と左心室の間にあります
図で言うと、EとFの間ですね。

 

 

僧帽弁という名がついているは何故でしょうか。弁の形が僧侶のかぶる帽子に似ているからなんですね。ちなみにですが、Aの右心房とBの右心室の間にある弁は三尖弁(さんせんべん)と言い、三つの弁尖(前尖、中隔尖、後尖)で構成されています。僧帽弁と三尖弁は、心房から心室へ流れる血液(A⇒B、E⇒F)が逆流しないために存在しています。

 

 

この2つの弁は、心室壁にある出っ張り部分(乳頭筋)と腱索(けんさく)という糸で繋がっています。弁が心室側から腱索によって引っ張られているからこそ、心房から心室へ血液が流入してくる時に弁が開き、また、心室から心房へ血液が逆流しないよう、弁が閉まるのです。

 

 

なので、僧帽弁や三尖弁、これらの弁を引っ張っている腱索に何か異常が生じてしまうと、血流が乱れてしまうのです。とても大事な弁だということがわかりますね。

 

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